[メール文面設定 Ver2]を開き、文面を設定します。
メール文面設定時は下記の設定ができます。
- メール文面の管理上の名称(配信日時設定画面で指定する文面の名称)
- メールの差出人情報(Fromアドレスなど)
- メールの件名
- メールのタイプ(テキスト、リッチテキスト、HTML)
- 差込記号の利用
- トラッキング設定(開封率・URLのクリック数・取得方法)
メール文面の新規作成
新しい文面を作成する場合は、[新規]から作成します。
メール文面の管理上の名称
メール文面設定名
作成するメール文面の管理上の名称です。送信先のエンドユーザに見える設定ではありません。
メール配信設定の画面で指定する文面の名称。
メールの差出人情報(Fromアドレスなど)
基本的にはFrom設定の参照を使用し、From設定情報を入力します。
設定する項目の意味についてもFrom設定の参照でご説明しています。
メール文面情報
件名
送信するメールの件名を記述します。
件名にも差込記号が利用できます。
文面タイプ
テキスト、HTML、マルチパート、リッチテキストと4種類の中から選択してください。選択後、下部に文章設定個所が表示されます。
テキスト
テキストのみのメールです。URLはメールアプリ側で自動的にリンクになります。
リッチテキスト
エディタを使って文字サイズや色、画像などの設定をします。
デザインに制限はあるものの手軽に色や画像を使ったメールを作成できます。
HTML
HTMLソースコードでメールを設定するタイプです。
自由なデザインのメールを設定できます。
マルチパート
テキストとHTMLソースコードを両方書き込みます。
受信者側の設定によってどちらかの表示方法が適用されます。テキストのみで表示する設定になっている受信者をカバーするための送信方法です。
メール文面に対して設定できる事
メール文面設定の注意点
- メールが配信された後も、メール文面設定は残り続けます。再利用などは可能ですが、誤った利用をしないようお気をつけください。
- メール文面は1通あたり131072 文字(半角・全角区別なく)まで、1行あたり10000文字までの制限がございます。この文字数を超えるとエラーとなりメール配信ができませんのでご注意ください。(マルチパートの場合は、テキスト、HTMLそれぞれで131072 文字)
- 差込記号を入れる場合、その展開された文字数と直接記載された文字数の合計文字数が上記の文字数エラーの対象になりますので、ご注意ください