メールを送るための最終設定箇所になります。
- ステップ1,2で作成したメール文面や抽出条件を選択し、配信日時を設定します。
- 活動履歴に追加をチェックすると、配信がなされたことを活動履歴に書き込みます。
バウンス設定
メール配信後バウンス(エラー)結果をセールスフォースに書き込む設定ができます。
[設定Ver2]でリアクション設定テンプレートを作成しておき呼び出して設定できます。
リアクションデータに追加
対象のリアクションをキャッチした際に「リアクションデータ Ver2」オブジェクトにレコードが作成されます。
ここを設定しないと計測されませんので、ご注意ください。
活動履歴に追加
対象のリアクションをキャッチした際に、配信時に指定した抽出条件のメールアドレス項目のオブジェクトレコードへの活動履歴レコードが作成されます。
値の更新
対象のリアクションをキャッチした際に、配信時に指定した抽出条件のメールアドレス項目のオブジェクトレコードの項目値を更新できます。
数値項目では+1のように+nを指定すると足し算ができます。
バウンス設定の値の更新でのみ利用可能な差込記号
テキストが入力可能な項目に対してバウンスコードを更新できます。
更新する値として下記の差込記号を記述してください。
バウンスコード {bouncecode}
バウンスとなった日時 {bouncedate}
メール配信設定の注意点
- 配信は10秒に1回のタイミングで行われます
- 配信タイミングになったときにセールスフォースと連携します。配信タイミングで連携状況が好ましくないときは、リトライがなされます。
- 配信ステータスは、正常に配信がなされるときは「配信予約受付中→配信予約済み→配信済み」という遷移となります。
- メール配信に利用するオブジェクトや項目に、ワークフロー、プロセスビルダー、数式項目制限、Apexなどが設定されている場合や、抽出条件項目が長すぎる場合は、セールスフォースから接続エラーが発生する場合があります。
- 開封・クリック・オプトアウトデータ・バウンスメールは30分に1回の頻度でセールスフォースに書き込まれます。