テストメールを送信するために必要な手順を説明します。
抽出条件設定
テストメールの機能で送信する宛先を、あらかじめテストメール用の抽出条件として設定しておく必要があります。
一度設定しておけば、毎回利用できます。
[抽出条件設定Ver2]>[新規]を開きます。
- 本番配信に利用するオブジェクトと同じオブジェクトを指定
- メールアドレス項目を指定
- 項目による絞り込みで、[条件を追加]をクリックし、関係者を絞り込むための項目を指定して、値に関係者となる条件を指定します。
- メールアドレスなどは「,」区切りで複数指定できます。
メール文面設定からのテストメール
抽出されたアドレスが表示されますので、配信するアドレスにチェックを入れてテスト送信ボタンをクリックします。
テストメールの対象リストに表示できる件数は10件までです。
意図したメールアドレスが表示されていない場合は、10件以上である可能性があるため、条件をさらに絞り込むように指定してください。
メール配信設定からのテストメール
メール配信設定を作成した後にテストメールをすることも可能です。
この場合は抽出条件設定との不整合がないかの確認もできます。
※テストメールには配信履歴はありません。
テストメールの注意点
- 配信は10秒に1回のタイミングで行われます
- 本番配信された後は、配信設定画面からのテスト配信(ステップ2-2)ができません
- 配信設定画面からのテスト配信の場合、テスト用抽出条件のメールアドレスの項目が、すでに配信設定と紐づいている抽出条件設定と同じメールアドレス項目である必要があります。