Salesforce連携のイレギュラーな問題により、配信後の配信ステータス反映が失敗し、ステータス値が「配信中」のまま変わらない場合に、[配信結果の書き戻しを再実行]ボタンが表示されクリックすることで再実行されます。
- 「メール配信設定 Ver2」と「ステップ配信履歴」が対象です。
- 配信後のステータスや活動履歴の書き戻し等が途中で止まってしまった際にご利用になれます。
- 配信処理自体を再実行するものではございません。
- 活動履歴の書き戻しについては、失敗した時点から再実行されます。
- 【ご注意】今回の機能をご利用いただくには、メール配信設定Ver2オブジェクト、ステップ配信履歴オブジェクトにて、下記のページレイアウト設定が必須となります。
追加機能利用のための必要作業
- [設定] の [オブジェクトマネージャー] を押下します。
- [オブジェクトマネージャー] のクイック検索に [メール配信設定 Ver2] または [ステップ配信履歴] と入力し、 [メール配信設定 Ver2] または [ステップ配信履歴]を選択します。
- [ページレイアウト]をクリックして
メール配信設定 Ver2の場合、 [Schedule Sending Layout]
ステップ配信履歴の場合、[RoutineHistory Sending Layout]
を選択します。 - ページレイアウトの一覧から [Visualforce ページ] を選択し、
[セクション] をドラッグアンドドロップで追加し、下記設定で [OK] を押下します。- セクション名:再実行
- セクションヘッダーの表示位置 詳細ページ:チェック
- セクションヘッダーの表示位置 編集ページ:チェックしない
- レイアウト:1-列
- [Visualforce ページ] のコンテンツから
メール配信設定 Ver2の場合、 [RetryDelivery]
ステップ配信履歴の場合、[RetryRoutineHistory]
をドラッグアンドドロップで作成したセクション内に追加します。 - [保存] を押下し、ページレイアウトの設定を保存します。 ※ [メール配信設定 Ver2] [ステップ配信履歴]それぞれ上記の一連の操作をします。
※以下内容については、手動のアップデート対応なく改善されております。
- Autobahn for AppExchangeが表示するオプトアウト用画面のスマホ表示の改善
(文字サイズが表示端末にあわせて自動調整されます。)