追加機能
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メール文面設定ver2に[ビジュアルエディタ]の機能が追加されました。
- メール文面作成時に、文面タイプで「HTML(ビジュアルエディタ)」の選択肢が追加されます。より簡単にHTMLメールの作成が可能になります。
- ご利用にあたり、管理画面上からのビジュアルエディタ有効化の設定が必要になります。
- ビジュアルエディタを有効化すると、画像ストレージ機能が利用できるようになります。ストレージに画像を保存しメールを配信すると、メール配信により公開された当該画像へのアクセス量(データ転送量)により超過料金が発生する場合がありますのであらかじめご留意ください。
料金プラン データ転送量無料枠
※本転送量内であれば、月額料金内でご利用になれます。データ転送量超過料金 Standard 15GB 50円/1GB
Professional 75GB 50円/1GB Enterprise 150GB 50円/1GB - Standardプランのお客様がストレージに入れた100KBの画像を10万通メール配信し、開封回数が5万件だった場合 →100KB*50,000=5,000,000KB=5,000MB=5GB
→プラン内15GB未満なので超過料金なし - Professionalプランのお客様がストレージに入れた800KBの画像を50万通メール配信し、開封回数が50万件だった場合 →800KB:500,000=400,000,000KB=400,000MB=400GB
→プラン内は75GBまでなので、400GB-75GB=325GBが超過転送量
→325GB*50円=16,250円の超過料金が発生
- Standardプランのお客様がストレージに入れた100KBの画像を10万通メール配信し、開封回数が5万件だった場合 →100KB*50,000=5,000,000KB=5,000MB=5GB
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- 画像ストレージ機能のデータ転送量は、管理画面[ストレージデータ利用量]メニューからご確認になれます。
- 画像ストレージ機能のデータ転送量は、管理画面[ストレージデータ利用量]メニューからご確認になれます。
※ビジュアルエディタの詳細な利用方法のマニュアルはただいま準備中です。何卒ご了承ください。
- メール配信設定Ver2 で、配信後のトラッキング集計結果の並び替えができるようになりました。
項目の横の△▽マークを押下することにより、昇順・降順に並べ替えが可能です。
追加機能(ビジュアルエディタ)利用のために必要な作業
管理画面
- 管理画面にログインし、 [Salesforce連結用アカウント管理] >編集を押下します。
- autobahnがSalesforceへログインするためのパスワードを入力し、ビジュアルエディタ横のチェックボックスをチェックし、保存します。
Salesforce画面
※本作業は、2.25以前のバージョンをインストールされているお客様での実施が必要です。新規にインストールされたお客様はご対応の必要はございません。
※Lightning Experience での利用を前提としております。
メール文面設定 Ver2
項目とリレーション
- [設定] の [オブジェクトマネージャー] を押下します。
- [オブジェクトマネージャー] のクイック検索に [メール文面設定 Ver2] と入力し、 [メール文面設定 Ver2] を選択します。
- 「項目とリレーション」を選択します。
- クイック検索に [文面タイプ] と入力し、 [文面タイプ] を選択します。
- 値のセクションにある「新規」を選択します。
- 「VisualHTML」をテキストエリアに入力し、レコードタイプ「Default」にチェックを入れて保存します。
翻訳
- [設定] のクイック検索に [翻訳] を入力し、「翻訳」を選択します。
- 言語の選択リストを「日本語」を選択します。
- 設定コンポーネントを「選択リスト値」を選択します。
- オブジェクトを「Template Ver2」を選択します。
- マスター選択リスト値の表示ラベルの「+」を選択します。
- 表示されている VisualHTML の選択リスト値の表示ラベルの翻訳に 「HTML(ビジュアルエディタ)」を入力して保存します。
不具合修正
- 2025年2月4日にお知らせしておりました、トラッキング機能の不具合を修正しました。
ご不便をおかけし申し訳ございませんでした。
※2025/03/07修正 トラッキング集計 → トラッキング機能 に修正いたしました。不具合内容については下記をご参照ください。
2025年2月4日 トラッキング機能の不具合のお知らせ